OT・PT・STの年収・給料を比較!作業療法士が現場の実態を解説

「OT・PT・STの給料って実際どのくらい?」「3職種で年収に差はあるの?」——現役の作業療法士(OT)の立場から、リハビリ3職種の年収・給与の実態をリアルに解説します。

OT・PT・STの平均年収は350〜450万円前後が目安ですが、勤務先や経験年数・雇用形態によって大きく異なります。転職で年収アップを狙う方法もあわせて紹介します。

OT・PT・ST の平均年収比較

厚生労働省の賃金構造基本統計調査および求人情報をもとにした、3職種の年収比較です。

職種平均月収(正社員)平均年収目安
作業療法士(OT)27〜35万円370〜460万円
理学療法士(PT)27〜36万円370〜470万円
言語聴覚士(ST)26〜34万円360〜440万円
医療事務18〜26万円250〜360万円

全体的にPT・OT・STの年収差はそれほど大きくありません。職種よりも、勤務先(病院・クリニック・介護施設・訪問)による差の方が大きいです。

勤務先別の年収ランキング

同じOT・PT・STでも、どこで働くかで年収が大きく変わります。

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  • 🥇 訪問リハビリ・訪問看護ステーション:400〜520万円(インセンティブあり)
  • 🥈 急性期病院・大学病院:390〜500万円(昇給・退職金充実)
  • 🥉 回復期リハビリテーション病院:370〜470万円
  • 老健・特養(介護施設):350〜450万円
  • クリニック・外来:300〜400万円(残業少なめ)

訪問リハビリは1件あたりのインセンティブが設定されているケースが多く、訪問件数が増えると年収が上がりやすい環境です。

経験年数別の給与相場

  • 1〜3年目(新人):月収24〜28万円 / 年収340〜390万円
  • 4〜7年目(中堅):月収27〜33万円 / 年収380〜440万円
  • 8〜12年目(ベテラン):月収30〜38万円 / 年収420〜510万円
  • 主任・管理職:月収35〜48万円 / 年収480〜650万円

経験を積んでも自動的に給与が上がりにくいのがリハビリ職の現実です。同じ職場に居続けるより、転職によって年収をジャンプアップさせる方が効率的なケースが多いです。

OT・PT・STが年収を上げる方法

① 訪問分野へ転職する

訪問リハビリ・訪問看護ステーション勤務は、インセンティブ制度があることが多く、活躍次第で年収500万円超えも十分可能です。

② 専門資格を取得する

認定作業療法士・専門理学療法士・認定言語聴覚士などの専門資格を取得することで、手当がつく職場が増えます。

③ 給与水準の高い職場に転職する

最もシンプルで効果的な方法が転職です。OT・PT・STに特化した転職サービスを使えば、非公開求人(高待遇)にアクセスでき、年収50〜150万円アップも珍しくありません。

まとめ

OT・PT・STの平均年収は370〜470万円が目安です。勤務先・経験年数・雇用形態によって幅があります。年収アップを目指すなら、訪問分野への転職給与水準の高い施設への転職が最も効果的です。

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この記事を書いた人

はじめまして。
当ブログ「介護医療キャリアガイド」を見ていただいてありがとうございます。

介護福祉士と作業療法士の資格をもち、これまで医療・介護の現場で20年以上の経験を積んできました。
現場では、在宅支援、施設ケア、認知症ケアに携わる一方、病院の相談員業務にも従事しています。

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